みやぎ経済月報・宮城県景気動向指数
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宮城県の経済概況(令和6年3月29日公表)
1月を中心とした宮城県経済の概要
緩やかに持ち直しているものの、このところ弱い動きもみられる。
令和5年第4四半期の宮城県の経済動向(令和6年3月29日公表)
令和5年第4四半期(10~12月期)の宮城県の経済動向について、指標別にみると以下のとおりとなっている。
- 生産は鉱工業生産指数が3期ぶりの低下となった。
- 住宅投資は持ち家や貸家などの減少により5期連続の減少となった。
- 公共投資は市町村などの発注工事が増加したことにより、2期連続の増加となった。
- 個人消費では、百貨店・スーパー販売額は7期連続の増加、コンビニエンスストア及び専門量販店を加えた合計販売額(参考値)は8期連続の増加となった。乗用車新車登録・届出台数は普通車や軽自動車の増加により6期連続の増加となった。仙台市消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数)は10期連続の上昇となった。
- 雇用では、有効求人倍率が3期連続の低下となり、新規求人倍率が4期連続の低下となった。所定外労働時間は4期連続の減少、実質賃金指数は4期ぶりの低下、雇用保険受給者実人員は3期連続の増加となった。
- 企業倒産件数は、5期連続の増加となった。
- 令和5年第4四半期宮城県の経済動向(PDF:926KB)
令和4(2022)年の宮城県の経済動向(令和5年5月9日公表)
令和4(2022)年の宮城県経済を振り返ると、第1四半期は新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で持ち直しの動きに足踏みがみられたが、その後は徐々に新型コロナウイルス感染症による影響が和らぎ、第3四半期には緩やかに持ち直した。
令和4(2022)年 宮城県の経済動向(PDF:875KB)
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「宮城県景気動向指数」は、令和4年1月(令和3年10月分)から公表資料を上記の「みやぎ経済月報」に統合しましたので、ご利用の方は「みやぎ経済月報」をご覧ください。